次の大戦争はもう始まっている?

トランプ大統領(以下トランプ)は、ホルムズ海峡で8日に墜落された米軍ヘリコプターは、イランによって撃墜されたと断定。すぐに軍事報復を表明した。

いくら米軍の軍事能力が世界最高であっても、イランの攻撃で最新鋭のヘリコプターが撃ち落とされるのだ。しかもこの事件は、米国とイランが交渉をしていた最中に発生したもので、トランプがイランとイスラエルの停戦合意を仲介したわずか1日後のことだった。それにより新たな対立の高まりを招く恐れがある。

「我が軍から昨夜、ホルムズ海峡上空を哨戒していた米国の高性能アパッチヘリコプター1機がイランによって撃墜されたとの報告を受けた。パイロット2名は無事で負傷者は出ていない。しかし、米国はこの攻撃に対して対応しなければならない」とトランプは自身のSNSに記した。

それに対し、イランのアラグチ外相はX上で次のように反論した。

「我が国の領土付近に展開している外国軍は、人為的ミス、単なる事故、あるいは交戦などで常に危険にさらされている。リスクを軽減する最善策は、彼らが撤退することだ」

この撃墜事件は、4月8日の停戦合意後、イスラエルとイランが初めて攻撃を応酬した後に発生したもので、トランプは両国に対して自制を促しているが、これが本格的な戦争の幕開けにならないことを祈りたい。

トランプ:Narutoに変身

Trump faces backlash over Naruto-style hero video - The Japan Times

ドナルド・トランプ米大統領は自身のSNSに「ナルト」に変身した姿を掲載。ナルトは言うまでもなく、漫画家岸本斉史氏の作品に登場する忍者で、里の長である「火影(ほかげ)」になることを夢みるキャラクター。忍者学校でも成績が一番で、陽気で意志が強く、どんな困難や試練にも立ち向かう熱い心の持ち主だ。その人物と自分をダブらせ、これからはなんでも忍術でこなせると願ったのか・・・。

ドメスティックな1日

今日は日曜日(6月7日)。私は週末のどちらかに自宅の掃除をする。妻が風呂掃除をし、私は掃除機で床掃除をする。

一人暮らしが長かったので、掃除は手慣れたものだと思っている。自分の部屋の本棚や机の上を拭き、片づけものをする。気持ちよくなると、「今週も頑張ろう」という気になってくる。さあ、イクゾー!

米国の若者が社会主義に傾倒している

過去数年、米国で社会主義に傾倒している若者が増えている。昨日もフィナンシャル・タイムズ(FT)が「米国の若者はなぜ社会主義者になろうとしているのか」という記事を掲載したばかりだ。

少し調べると、米ワシントンにあるシンクタンク「ケイトー研究所」がオンライン市場調査会社「YouGov(ユーガブ)」と共同調査をおこない、18歳から29歳の米国人の62%が社会主義を「好意的」と考えていることがわかった。また共産主義ではどうかとの質問に、同じ年齢層で34%が「イエス」と回答している。私の年代では、社会主義というとムッソリーニのファシズム、ヒトラーの国家社会主義がすぐに想起されて「好意的」と捉えることは難しい。

ハーバード大学出版局が出した『共産主義黒書(The Black Book of Communism: Crimes, Terror, Repression)』(1999)によると、20世紀には約1億人が共産主義によって命を落としたとの記述がある。最近の人たちは、私の世代とでは社会主義への思い入れと価値観、歴史的な受け取りかたが違うので、むしろプラスに捉える傾向があり、それが数字となって表れている。

すでに亡くなったロシア系米国人の思想家、アイン・ランド氏は生前、「社会主義とファシズムはどちらも個人の権利を否定し、個人を集団に従属させ、市民生活と命を政府の権利に委ねてしまう」と指摘してそのマイナス点を浮き立たせた。真の意味での民主主義を実現し、継続していくためには個人の判断力と実行力がかかせない。行動に移すのはわれわれ自身である。

ホワイトハウスの屋上にドローン基地

Photo from the White House

ホワイトハウスの宴会場建設(屋上にはドローン施設)をめぐり、一審では工事中止が命じられたが、トランプ大統領(以下トランプ)は建設に前向きだ。

というのも、ホワイトハウス内の建築物の増改築には議会の承認が必要となるが、トランプは自身の判断で建設できるとしている。

自身のSNSで、「ホワイトハウスの宴会場に設置されるドローン基地は、おそらく世界で最も先進的な施設となるだろう。この施設は今後、米国の首都ワシントンを守ることになる」とコメント。さあ、今後どういう展開になるか・・・。