夢に出てきたケーキ

今朝、ケーキの夢をみた。ショーケースに並んだケーキは以前どこかで目にしたような記憶があった。自身のパソコンファイルでこれまで撮った写真を眺めていると、ありました。

2018年9月にチェコのプラハに行っており、その時に撮った画像が出てきたのだ。暫く海外に行っていないので、そろそろどこかに行かないと思うことしきりである。

ストリート・ライブ

11月4日昼過ぎ、有楽町の東京国際フォーラムの前で、ギタリストのダニエル・コフリン氏(38)が生ギターを奏でていた。繊細な音色ながらも、心に訴えてくるものがあり、足をとめて聴き入った。

コフリン氏は日米のハーフで、福島県で生まれ育った。高校卒業後からアコースティックギターでのソロ演奏を始めるようになったが、ギター演奏だけで歌は歌わない。本当は美声の持ち主なのではないかと思っているのだが、、、、。

ゲルハルト・リヒター展

東京国立近代美術館で開催中のゲルハルト・リヒター展に足を運んだ。抽象画だけでなく具象画やフォトペインティングなど、多彩な表現方法をつかって自己表現をしているドイツの芸術家は、立ち止まることを嫌うかのようだ。

天才ここにあり!との思いを抱いた。

10年前の北朝鮮

今日(12月17日)は、北朝鮮の金正恩総書記が権力を握ってからちょうど10年目にあたる日だ。それは前総書記の金正日氏が他界した日でもある。

当ブログでも記したが、ちょうど10年前に私は北朝鮮を訪れる機会があり、北京経由で平壌に入って「かの国」を見てきた。国交はなくとも、北京の北朝鮮大使館で旅行者カードを取得でき、観光目的で入国はできる。

平壌郊外ののどかな公道。

10年前は走っている車の数がたいへん少なく、平壌から板門店まで(約170キロ)にすれちがった車はたった10台でしかなかった。それはマイカーを所有する人が極端に少ないということであり、経済的に西側諸国と比較するとかなり窮乏化が進んでいるということでもある。

平壌の地下鉄の入り口。市内には2路線があり、
開業は意外に古く1973年である。

しかし、各地で出会った市民の顔からは不思議と困窮しているという表情はなく、食べるものは食べているという印象を受けた。

あれから10年がたち、金正恩体制になって北朝鮮国内の経済事情がどう変わったのか、さらには市民の生活がどう変化したのか探りたいが、次回の訪朝はまだ見えていない。

懐かしい写真

今日は早めに原稿を書き終えたので、以前撮った写真の整理をしていた。懐かしい写真があとからあとから出てくる。

この写真は15年前(2006年)、中米グアテマラを旅していた時のものだ。遠くにマヤ文明のティカル遺跡が望める。いまはコロナでなかなか旅に出にくいが、来年こそは遠出ができることを祈っている。